ANAカードとJALカードを比較【旅行好きにはどっちがお得?マイルの使い道を解説】

この記事でわかること

  • ANAカードとJALカードの基本スペック比較
  • マイルの貯まり方の違い
  • マイルを旅行に使う時の交換レートと必要マイル数
  • マイル派とポイント派の違い
  • あなたに最適なカード選びの判断基準

みぃです、こんにちは♪

正直に告白します。クレジットカードの世界に入りたてのころ、私はマイルシステムに夢を見ていました。「毎月カードを使うだけでマイルが貯まって、無料で飛行機に乗れる!」という、その誘い文句に心をわしづかみにされたんです。

だから、ANAカードを申し込み、意気込んでマイルを貯め始めました。でも半年たち、1年たってみると、気づいたんです。「あ、これって思ってるほど効率的じゃないな」ってことに。

この記事では、そうした実体験を含めながら、ANAカードとJALカードの違いを冷静に比較します。マイルシステムが向いている人と、向いていない人の違いも含めて、詳しく説明していきます。

ANAカードとJALカードの基本スペック

まずは、ANAカードとJALカードの基本情報から。

項目 ANAカード(通常) JALカード(通常)
年会費 2,000円(初年度無料) 2,200円(初年度無料)
マイル還元率 1% 基本 1% 基本
入会ボーナス 1,000マイル 1,000マイル
年間利用ボーナス あり(カード種による) あり(カード種による)
提携航空会社 スターアライアンス傘下 ワンワールド傘下

見た感じ、かなり似ています。年会費も同程度、基本的なマイル還元率も1%。では何が違うのか。

実は、大きな違いは「提携航空会社」にあります。ANAはスターアライアンスに属しており、ルフトハンザ、ユナイテッド航空など、世界中の航空会社と提携しています。一方JALはワンワールドに属しており、キャセイパシフィック、カンタス航空などと提携しています。

つまり「どの航空会社をよく使うか」で、選ぶべきカードが変わるということです。

マイルの貯まり方の違い

マイルの貯まり方を詳しく説明します。

基本的にはクレジットカード利用額でマイルが貯まります。100円利用で1マイル獲得。年間100万円使えば、10,000マイル獲得できます。

でも、ここが重要な点。「100万円のクレジットカード利用で10,000マイル」というのは、実は還元率1%ですが、それって年会費を考えると、本当にお得なのか?

ANAカードの年会費が2,000円だとします。100万円使って10,000マイル獲得。10,000マイルの価値が実際にいくらなのかは、マイルをどう使うかで決まります。これが重要なポイントです。

実はマイルシステムには「隠れた計算」があります。例えば、楽天カードなら「100円で1ポイント」で、1ポイントの価値は1円です。つまり還元率は1%で、100万円で10,000円分のポイントが貯まります。

でもマイルの場合、10,000マイルが実際にいくら分の価値があるのは、マイルの使い方次第です。これが問題なんです。

マイルを航空券に交換するときのレート

マイルを航空券に交換する際のレートが、マイルシステムの価値を決定します。

例えば、ANAで東京~大阪の国内線往復を予約する場合:

この場合、26,000マイル = 30,000円なので、1マイル約1.15円の価値があります。

一方、国際線の場合:

この場合、60,000マイル = 80,000円なので、1マイル約1.33円の価値。

さらに、プレミアム席の場合:

この場合、200,000マイル = 150万円なので、1マイル約7.5円の価値!

つまり、マイルの価値は「どんな航空券に交換するか」で大きく変わるんです。国内の片道券なら1マイル1円程度の価値ですが、国際線のビジネスクラスなら1マイル5~10円の価値になることもあります。

国内線と国際線でのマイル必要数

ANAとJALの国内線・国際線での必要マイル数を比較します。

ANAの場合、国内線は路線距離に応じて:

JALの場合:

わずかな差ですが、JALの方が効率的な場合が多いです。

国際線の場合、両社とも距離ベースで必要マイル数が決まります。東京~バンコク程度で60,000マイル前後が相場です。

マイルシステムが向いている人・向いていない人

ここが最も重要な部分です。マイルシステムが向いている人と、向いていない人は、実は明確に分かれます。

マイルシステムが向いている人:

  1. 毎年2~3回以上、航空券で旅行する人(マイルを航空券に交換する頻度が高い)
  2. 特定の航空会社(ANAまたはJAL)を頻繁に利用する人(マイルが集中する)
  3. ビジネスクラスやプレミアムエコノミーを狙う人(マイルの価値が高い)
  4. 長期海外旅行を計画している人(片道航空券に交換するなど、大量マイル消費)

マイルシステムが向いていない人:

  1. 年1回程度、気まぐれに旅行する人(マイルが貯まりきらない)
  2. 旅行の時期が定まっていない人(マイルに有効期限があるため、使い切れない可能性)
  3. 航空券より、ホテルや旅行全体でお得になりたい人(ポイント活用の方が融通的)
  4. 複数の航空会社を利用する人(マイルが分散してしまう)

みぃがマイルカードを選ばなかった理由

正直なところ、私はANAカードを1年使った後、楽天カードに乗り換えました。理由は明確です。

理由1:「旅行の時期が不定期だから」です。私は「思い立ったら旅行」という感じなので、毎年同じ時期に航空券を購入することがありません。だからマイルを貯めても、有効期限が切れるリスクが常にありました。実際、貯めたマイルの一部は有効期限を迎えてしまいました。

理由2:「航空券はプレミアム(ビジネスクラス)には興味がなく、エコノミーで十分」だからです。マイルの価値が最大化されるのは、プレミアム席です。でも私は、エコノミーで快適に寝られれば充分。だったら、ポイントで現金割引を受けた方が、実用的だと気づきました。

理由3:「柔軟性が欲しい」からです。楽天ポイントは、楽天トラベルで航空券だけでなく、ホテルにも使えます。楽天市場でも使えます。つまり「その時々の最も効率的な使い道を選択できる」という自由度が、マイルより優れていると判断しました。

実際、年間50万円の利用で、楽天ポイント5,000ポイント(5,000円分)が貯まります。これを楽天トラベルで使えば、毎回の旅行で5,000円の割引。年2回旅行すれば、毎回2,500円割引される計算です。

一方、ANAマイルで同じ50万円だと、5,000マイル。でも、一度も使わないまま1年が過ぎることも多かった。その差の重要性に気づいたわけです。

ただし、これは「私の使い方」での結論です。マイル派とポイント派のどちらが正しいわけではなく、「自分の旅行スタイルに合っているか」が重要なんです。

もし、あなたが「毎年必ず2回以上、ANAで旅行する」というルーティンがあるなら、ANAカードは最適な選択です。でも「旅行の時期や行き先が毎回異なる」なら、ポイントカードの方が柔軟性があると思います。

マイル派が確定している場合はANAカードを、柔軟性を重視するなら旅行向けのクレジットカードを検討してください。両方持つという選択肢もあります。

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まとめ

ここまで「ANAカードとJALカードを比較」について詳しく見てきました。旅とみぃでは、旅行業務取扱管理者の資格と実体験をベースに、読んでよかったと思ってもらえるお得旅情報をお届けしています。

気になった記事があれば、ページ下部の「こちらもあわせてどうぞ」から関連記事もチェックしてみてください。旅が少しでもお得に、もっと楽しくなるきっかけになれば嬉しいです。

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みぃ|アラサーOL

国内旅行業務取扱管理者(学生時代に取得)。星野リゾート「界」6軒(箱根・川治・別府・由布院・津軽・雲仙)に宿泊した温泉好き。楽天経済圏でお得に旅するコツを家族・パートナー・友達と一緒に研究中。

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