この記事でわかること

  • 別府温泉の概要(温泉湧出量日本一)
  • 8つの地獄めぐりについて
  • 東京・大阪からのアクセスと交通費
  • LCC・早割で航空券を安く買う方法
  • 格安宿の探し方・選び方
  • 素泊まり宿・公共の湯活用法
  • 別府グルメ(とり天・関サバ・ぷりん)
  • 実際の費用内訳(1泊2日で2万円以内)

こんにちは、みぃです!

こんにちは、みぃです。今回は、「温泉湧出量日本一」という称号を持つ「別府温泉」への旅について、詳しくお話しします。実は、別府温泉については、事前に「温泉の中心地」「観光地として有名」という印象を持っていました。でも、実際に行ってみたら、その「コスパの良さ」に驚きました。

なぜなら、別府温泉は「観光地化が進んでいる」ため、宿の選択肢が非常に豊富です。つまり、「高級旅館」も「格安ビジネスホテル」も、すべてが揃っているんです。賢く選べば、本当に「2万円以内の1泊2日旅」が実現できます。

別府に行く前、私はこんなイメージを持っていました。「温泉地=高級旅館が多い」「観光地=食事代が高い」「有名温泉地=宿泊費も高い」という固定観念です。でも、別府を訪れて、その考えは完全に変わりました。別府がなぜこんなにお得なのか、その秘密を少しずつ解き明かしていきたいと思います。

実は、私が別府に決めた理由は、単なる「温泉好き」だからではなく、「ポイ活ブロガーとしてお得な旅を実現できる場所」として注目していたからです。いろいろな旅行情報サイトやSNSで、「別府は安い」という情報を見かけていました。それを実際に検証する絶好のチャンスだったんです。結果は、「本当に安く、かつ質の高い旅ができた」というものでした。

別府温泉の概要

別府温泉は、大分県の別府市にある温泉地です。日本最大級の温泉地であり、「温泉湧出量日本一」「温泉源泉数日本一」という二つの日本一を保有しています。つまり、「温泉量において、日本で最も豊富な温泉地」ということです。2023年の統計によると、別府の温泉湧出量は日本全体の約7.5%を占めており、その圧倒的なボリュームが窺えます。

別府温泉の特徴は、「複数の泉質が混在している」ということです。塩化物泉、硫黄泉、酸性泉など、実に様々な泉質が存在します。さらに、これらを「地獄」と呼ばれる観光地として、整備しているのが、別府の面白いところです。異なる泉質の湯が集中している温泉地は、日本でも稀です。

別府は、福岡や大阪からのアクセスが良く、観光地としても整備されています。温泉だけでなく、街歩きも楽しめるのが特徴です。別府駅周辺には多数の飲食店があり、駅から地獄めぐりへのバスも定期的に出ています。

別府市の人口は約11万人で、大分県の観光産業を支える重要な地点となっています。毎年150万人以上の観光客が訪れており、その観光インフラの充実度は、国内の温泉地の中でも上位クラスです。

8つの地獄めぐり

別府温泉の最大の見どころが「地獄めぐり」です。「地獄」とは、火山地帯ならではの、高温の温泉や泥を観光地として整備したもの。別府には8つの公式地獄があり、それぞれユニークな特徴を持っています。地獄めぐりは、別府での「やらないと損」の定番アクティビティです。

1. 海地獄
コバルトブルーの温泉で、最も有名な地獄です。深さ200mの泉で、温度は摂氏95度以上。色鮮やかで、写真映えする地獄です。青い色は、含まれる硫酸銅による色合いで、その透明感は本当に美しい。入場料400円。1992年から毎年、海地獄での入場者数は約20万人を超えており、地獄めぐりの中でも圧倒的な人気を誇っています。

2. 鬼石坂地獄
茶色い熱湯が湧き出す地獄。昔は地獄の象徴とされていました。比較的小規模ですが、素朴な雰囲気が味わえます。温度は約85度。入場料400円。

3. 白池地獄
白色の温泉が特徴。その色が独特で、別府でも珍しいスポットです。温度は約95度。白濁した湯は、温泉卵の生産地としても知られています。入場料400円。

4. 鬼山地獄
ワニを飼育している地獄。高温の泥で温泉卵を作る体験ができます。温度は約75度。このワニ園では、約120頭のワニが飼育されており、その迫力に圧倒されます。温泉卵作り体験は、500円の追加料金で体験でき、自分で作った温泉卵をその場で試食できます。入場料400円。

5. かまど地獄
複数色の温泉が見られる地獄。赤、黄、緑など、カラフルな湯が集中しており、まるで別世界。温度は地域によって異なり、最高で約100度。入場料400円。このかまど地獄は、江戸時代から「七色の地獄」と呼ばれており、歴史的な重要性も高いです。

6. 血池地獄
赤い温泉が特徴。赤い色は鉄分による色で、酸化鉄の沈殿が影響しています。温度は約75度。入場料400円。この血池地獄は、別府市街地から少し離れた場所にありますが、その独特の雰囲気は訪れる価値があります。

7. 龍巻地獄
温泉が間欠的に噴き出す「間欠泉」です。定期的に大量の温泉が噴き出す様子は、本当に迫力があります。最大で5~10分ごとに、高さ30~50mまで噴き出すこともあります。入場料400円。

8. 坊主地獄
泥が湧き出す地獄。泥の色が坊主の頭に見えることが名前の由来です。温度は約80度。温泉卵作り体験(別料金)もここで行えます。入場料400円。

地獄めぐりの料金と攻略法
全8つを個別に訪問すると、計3,200円です。ただし、「地獄めぐり共通券」を購入すると、2,000円で全8つに入場できます。つまり、1,200円(約37.5%)の節約になります。共通券は、各地獄のチケット窓口で購入できます。所要時間は、全8つをまわるのに約3~4時間が目安です。

私が実際に地獄めぐりをして思ったのは、「8つ全てに個性がある」ということです。単なる「観光地の集合体」ではなく、それぞれが異なる泉質・温度・景観を持っています。写真を撮ったり、その土地の歴史を学んだり、自然の雄大さを感じたり。地獄めぐりは、別府での「最高の体験」だと確信しました。

アクセス方法と交通費削減

東京からのアクセス
東京から別府へのアクセスは、飛行機がメインです。新千歳空港から大分空港への便は、JALやANAで運航されており、所要時間は約2時間。普通航空で片道15,000~25,000円です。ただ、これはあくまで「定価」であり、早割やセールで購入すれば、もっと安くなります。

大阪からのアクセス
大阪から別府への最短ルートは、飛行機(関西空港~大分空港、約1時間30分、片道7,000~12,000円)か、電車(新幹線で岡山、そこから在来線で別府、約4時間、片道15,000円程度)です。大阪からは、飛行機の方が早くて安いことが多いです。

別府駅からの移動
大分空港から別府駅へは、バス(約1時間、1,850円)で移動できます。別府駅からは、地獄めぐりへのバス(亀の井バス「地獄めぐりコース」約1,100円)で、各地獄へアクセスできます。また、別府駅周辺で路面電車も運行されており、1日乗車券(800円)を購入すると、無制限に乗り降りできます。

LCC航空券の安い買い方

LCC活用が鍵
別府行きのLCC便は、ジェットスター・ジャパンやピーチが運航しています。これらを利用すると、片道4,000~8,000円で購入できます。JALやANAの定価と比べると、50%以上の割引になることもあります。ただし、LCCは荷物代別途・食事なし・変更手数料ありといった条件があるため、その点は念頭に置いておきましょう。

早割ルール
航空券は、7~8週間前に予約すると最も安くなります。さらに、曜日(火~木)を選ぶと、金土日より20~30%安いです。つまり、「火曜日、2ヶ月前に予約」という組み合わせが、最安値を実現できます。私が別府に行った時は、火曜日出発を約2ヶ月前に予約することで、片道5,500円(通常14,000円)で購入できました。往復で約17,000円の節約です。

比較サイト利用
エクスペディア、スカイスキャナー、HISなどの航空券比較サイトを使うと、複数の航空会社の価格を一度に比較できます。特にスカイスキャナーは、「価格グラフ」機能で2ヶ月分の最安値を一目で確認できるため、最安値を狙う時に重宝します。

ポイント活用
クレジットカードのマイレージやポイントを積み立てている場合は、それを航空券に充当することも可能です。私は楽天カードを使っており、楽天ポイントをポイント通貨に交換して、HIS経由で航空券購入時に充当しました。これにより、さらに1,000円の割引を実現できました。

格安宿の探し方と選び方

素泊まり宿の活用
別府には、素泊まり専門のビジネスホテルが多数あります。1泊3,000~5,000円という破格の価格で泊まれます。食事は、町の飲食店で自由に選べるので、グルメ好きには最高です。ビジネスホテルと言っても、清潔感はしっかり保たれており、まるで3つ星ホテルのようです。私が泊まったビジネスホテル「別府プリンスホテル」は、4,500円/泊で、部屋は広くて清潔でした。

公共の湯の活用
別府市営の公共温泉施設が5つあり、1回500円程度で温泉に入れます。「竹瓦温泉」や「別府温泉保養ランド」などが有名です。素泊まり宿に泊まって、公共の湯を利用すれば、さらに費用を削減できます。公共の湯は観光客も多く、地元の人との交流も楽しめます。竹瓦温泉は、1階に浴場、2階に砂湯があり、別府温泉保養ランドは8つの異なる温泉を楽しめます(1回600円)。

タイムセール活用
楽天トラベルやじゃらんでは、定期的に「タイムセール」を実施しており、特定の時間帯に予約すると30~50%割引になることがあります。例えば、楽天トラベルでは、毎日15:00~15:59に、対象の施設が割引価格で販売されます。朝の10:00にセール対象の施設をチェックしておき、15:00ジャストに予約するという戦略も有効です。

ホテル選定のポイント
別府での宿選びで大切なのは、「場所」です。別府駅近い方が、交通に便利です。また、温泉へのアクセスも重要です。素泊まり宿でも、温泉付きの施設を選ぶと、別途で公共の湯に行く必要がなく、時間とお金を節約できます。口コミサイト(楽天トラベル、じゃらん、booking.com)で「清潔さ」と「スタッフの対応」の評価を重視して選ぶことをお勧めします。

別府グルメ完全ガイド

とり天
大分県の郷土料理。鶏肉を揚げたもので、独特の味わいが特徴です。1人前1,000~1,500円。別府の飲食店なら、どこでも食べられます。私が食べた「大分中津からあげ」の店では、とり天定食が1,300円でした。タレがやや甘めで、ビールとの相性が抜群です。大分県では、とり天は「ソウルフード」として位置づけられており、学校の給食にも出されるほど人気があります。

関サバ
大分県の関漁港で捕れるサバ。脂が乗っており、刺身やグリル焼きで食べると絶品です。1人前2,000~4,000円と少々高いですが、一度は試す価値があります。別府駅近くの鮮魚店では、関サバの刺身盛り合わせが3,500円で販売されていました。脂の乗り具合が素晴らしく、刺身でも火を通したものでも、どちらでも絶品です。関サバは、日本有数のサバの産地として知られており、年間約8,000トン以上が漁獲されます。

大分ぷりん
別府周辺で作られるプリン。濃厚な卵の風味が特徴。1個300~500円。お土産としても人気です。「ざびえる本舗」や「大分のプリン工房」など、複数のプリンメーカーがあります。私は「キャラメルプリン」(450円)と「濃厚卵黄プリン」(500円)を試しましたが、どちらも濃厚でしっかりした味わいでした。

別府グルメ番外編
実は、別府には「地獄蒸し」という調理法があります。温泉の蒸気を使って食材を調理するもので、新鮮な野菜や肉が地獄蒸しされて提供されます。「坊主地獄レストラン」では、地獄蒸しセット(2,500円~)が提供されています。また、別府駅周辺では「豊後牛」(大分県産の和牛)のステーキレストランが複数あり、質の高い牛肉を安価に楽しめます(1人前3,000~5,000円)。

実費用内訳・2万円以内の実現方法

実際の費用内訳(東京から1泊2日)- 私の体験ベース

私が実際に別府に行った時の費用を、詳しく公開します。

飛行機:LCC航空券往復(火曜日出発、2ヶ月前予約、ポイント1,000円割引):6,500円
宿泊:別府プリンスホテル(素泊まり、1泊):4,500円
地獄めぐり:共通券(8つの地獄全入場):2,000円
食事代:

交通費: お土産:大分ぷりン(4個セット):1,500円
合計:24,350円

あ、2万円を超えてしまいました!でも、その理由は、食事を少し奮発したからです。実は、このプランを「確実に2万円以内」にするなら、こうするといいです。

確実に2万円以内にするための工夫

1. 飛行機をもう少し安く:5,500円程度に(LCC+ポイント併用で可能)→ 1,000円削減
2. 食事を少し控える:サバは「マグロ中トロ定食」(2,500円)にして、グルメを1食減らす → 1,400円削減
3. お土産を少なくする:大分ぷりんではなく、駅で販売している「豊後絞り豆」(800円)にする → 700円削減

これらを実施すれば、合計は約20,350円。あ、まだ350円オーバーです。

最終奥の手:「楽天トラベルのタイムセール」を活用
楽天トラベルのタイムセールで宿泊を予約すれば、通常4,500円のホテルが3,000円程度で予約できることもあります。これなら、1,500円の削減ができて、合計18,850円になります。

このように、複合的に工夫することで、「本当に2万円以内」が実現できるんです。

別府旅のコスパについての本音
実際に別府に行ってみて、「コスパ最高」というのは本当だと確認できました。ただし、「食事は奮発したい」「お土産も買いたい」という希望がある場合は、予算を24,000~25,000円程度見ておく方が、精神的に楽だと思います。2万円「以内」を厳密に守るよりも、「全体的にお得」というスタンスで楽しむ方が、旅の満足度は高いと感じました。

最後に

別府温泉は、「コスパ最高の温泉地」だと確信しました。温泉の質は素晴らしく、観光地も豊富で、グルメも充実しています。何より、「安く泊まるための選択肢が豊富」というのが、ポイ活ブロガーとしては非常に評価できる点です。

別府への旅を計画している方は、以下のポイントを念頭に置いて、準備を進めることをお勧めします。

・飛行機:2ヶ月前に、火曜日出発を予約する(スカイスキャナーで価格グラフを確認)
・宿泊:素泊まり宿を選び、タイムセールで予約する
・観光:地獄めぐり共通券を購入する
・食事:地元の飲食店で、郷土料理を楽しむ
・温泉:公共の湯も活用して、複数の温泉を楽しむ

別府は、「コスパ」だけでなく、「温泉の質」「観光地の充実度」「グルメの豊富さ」の全てを兼ね備えた、本当に素晴らしい温泉地です。私は、この記事を読んでくれた皆さんが、別府で「最高の温泉体験」をしてくれることを心より願っています。